JACIDについて
About
JACIDの目的
インプラント臨床の成績や技術の向上
- JSOI(日本口腔インプラント学会)認定講習会主催
- 最新の情報や海外の学会参加、交流
- 臨床データを学ぶ、インプラントに関する日常臨床の相談
- 日本口腔インプラント学会(本会、地方会)での学会の参加や発表
- JACID例会、予演会、資格書類の審査
日本口腔インプラント学会の専門医•専修医の資格取得の為には認定講習会(4月から半年間にわたっておこなわれる)の受講が必須です。また大学系もしくは臨床系の認定施設に在籍していなければなりません。
当会では インプラントに関する技術や臨床成績の向上、認定講習会と学会参加、資格支援を行っています。
日本口腔インプラント学会JSOI認定JACID講習会
- インプラントの基礎
- インプラントのアドバンス
- インプラント実習
- インプラントライブオペ
JACID例会
- インプラント学会資格取得支援
- インプラント学会口演 発表
- 招待講師による講演
よくあるご質問
JACIDには歯科関係者であれば、誰でも加入できますか?入会金や会費はどうなっていますか?
はい、本会ジャシドは正会員・準会員・賛助会員で組織されています。
正会員は歯科医師、または、歯科衛生士・歯科技工士であること、準会員は、正会員の経営する歯科医院等に勤務する歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士であること、が必要です。賛助会員は上記以外の方でジャシドの趣旨に賛同し、ご協力をいただける歯科関連の企業の方などです。入会を希望する方は本サイトからお申し込みいただけます。
本会の入会金,年会費は次の通りです。
[入会金] 正会員・賛助会員 20,000円/準会員 0円
[年会費] 正会員 30,000円 /準会員 10,000円 /賛助会員 0円
なお、準会員は正会員の医院等を退職した場合、その資格を失いますが、 会員を継続したい場合には、正会員としてのあらたな入会(入会金)が必要です。
その場合、その年度の年会費は免除されます。
JACIDでは、日常的にどんな活動をしていますか?
毎年4月から10月まで、社)日本口腔インプラント学会認定の講習会を開催しています。
それ以外に、年に数回、例会を開催し、インプラントに関する最新情報や耳寄り情報を提供したり、症例相談会、学会発表のための予演会などを行っています。
また、日本口腔インプラント学会はもちろん、国内外のインプラント関連の学会に参加し、そこでの発表や論文投稿を行うための支援を行っています。
さらに現在、インターネット上の会議室システム(ファーストクラス)を活用して、インプラント治療を含む日常臨床的な問題について、会員間での情報交換や症例相談などを行なっています。
JACIDは(公益社団法人)日本口腔インプラント学会認定の研修施設であるということですが、
これはどういう意味ですか?また、『認定講習会』とはどのような目的を持った講習会ですか?
公社)日本口腔インプラント学会は、口腔インプラントに関する唯一の日本歯科医学会の分科会であり、この学会の認証医、専門医、指導医を目指す方は公社)日本口腔インプラント学会の認定研修機関の開催する認定講習会を受講・修了する必要があります。
ジャシドで開催するこの講習会は、毎年4月から10月まで、月2回の14日間(120時間以上)行われる講習会で、インプラント治療に必要な基礎から臨床までのインプラント学会の規定するカリキュラムに則った総合的な内容を日本国内有数の大学人・臨床歯科医による講師陣が講義します。これらの講義はインプラント未経験者はもちろん、すでにインプラント治療を行っている臨床医にとっても大変有用な講習会であると自負しています。
JACIDのあゆみ
インプラント治療は現代の歯科治療における新しい重要な要素として定着しつつある治療法であり、従来の歯科補綴治療とは異なり、残っている歯に負担をかけず、違和感に悩まされることなく失った歯の機能を取り戻し、健全な口腔機能を維持し全身の健康と豊かな社会生活を保つことを可能にした革新的な医療技術と言えます。
しかしながら、この新しい治療法は外科的な技術を伴うため、安全に支障なく応用するには様々な知識や技術を習得し、日々進歩する新しい情報を入手する必要があります。
JACIDは歯科医師のインプラントの治療技術・手技の向上と知識向上、研鑽のために最新のインプラント情報と技術を提供しています。
また、欧米の学会に参加して、海外の情報や動向が学べますし、他国の歯科医師との交流の中で、その文化の違いや、歯科医療の制度の違いなども知ることができます。
さらに、国内のみならず米国インプラント学会や欧米先進国の有力なインプラント研究所・研修機関とも交流を持っており、相互のインプラント学の向上に寄与しています。
AAID元会長のエドワードミルズ先生と大村前会長夫妻
エドは大村前会長を兄のように慕っている。
2011年のAAID年次大会(2011年)に日本から参加した歯科医師たち。
海外の歯科事情を知ることにより、自国のことが改めて再考できる!
これは、海外を経験した先生方共通の意見です。
AAID2010年度会長のジョエルローゼンリッヒ先生(右)と小寺前理事(左)と清水前副会長(中央)
ジョーもジャシドと20年来のお付き合い
2011年のAAID60周年の年次大会では、清水前副会長が米国メディアからのインタビューを受けた。 内容は一般の人向けのもので、インプラント治療の良医の選択に関しての質問でした。その質問に対して、清水前副会長は、信頼できる学会の専門医制度によって認定された専門医の重要性を伝えた。
2011年のAAID年次大会(2011年)に日本から参加した歯科医師たち。
海外の歯科事情を知ることにより、自国のことが改めて再考できる!
これは、海外を経験した先生方共通の意見です。
彼らは、韓国からのAAID参加者です。